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INDIVIDUAL ARTICLE


インドネシア核医学会に参加して・・・。 <2015.11.24>

お知らせ

10月23日・24日、インドネシア核医学会の招待により、中島崇仁先生、高橋綾子先生、大竹英則先生、新井清和先生がインドネシアバンドンへ渡航されました。以下、中島崇仁先生の寄稿文を抜粋させていただきます。

*** 私たちはインドネシア核医学会にご招待をいただき、2015年10月23日~24日にバンドンで開催されたインドネシア核医学会総会に参加してきました。バンドンはジャカルタから東南に200kmほど離れたところに位置する都市で人口250万人の大きな都市です。この地はアジア・アフリカ会議が開催された都市としても有名、私たちも寄り道して見学させていただきました。会議場も素晴らしかったのですが係員の方の対応も素晴らしく、さすが国際会議を担うだけの会場、と関心しました。また近くのモスクでは家族連れが大勢いて、市民に愛される町なのだな、と思いました。***学会総会は、パジャジャラン大学にて開催。高橋綾子先生は、【ANMEGプログラムの紹介】新井清和先生・大竹英則先生は【日本の遠隔画像診断の現状】そしてわたし中島は【分子画像の講演・・・蛍光イメージングと治療を同時に行う・・・興味持っていただけたようで・・・】をお話しさせていただきました。参加者は核医学専門医、放射線技師など300名ほどの参加者、中でも放射線医薬品を専門に扱う薬剤師さんの参加が特徴的でした。また、学会の合間には、ハサン・サディキン病院を見学させていただき、当地の現状を垣間見ることができました。***今回のインドネシア核医学会参加は現地の方々も我々の参加を歓迎してくれましたが、私たちにとっても大変刺激的でした。生活習慣や風習が大きく異なる国から、群馬大学に勉強に来てくれているANMEGの留学生にも、いろいろな刺激を受けて帰国してもらせるように、これからも頑張って指導していきたいと、改めて心に刻みました。

尚、高橋綾子先生と大竹英則先生は、このあとジャカルタのシロアム病院の見学もされました。

中島先生、インドネシア2中島先生、インドネシア1

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